まじかるれっすん講師養成スクールのご案内
≪まじかるれっすん≫目的
「心身共に健康な子どもたちを増やしたい」という想いで2013年にスタートしたキッズ向け料理教室≪まじかるれっすん≫は、料理を通して、子どもたちの生きる力を育てることを目的としています。
代表の想い
2021年までに、約300人の子どもたちに料理を教えてきました。
≪まじかるれっすん≫では、理念として下記のことを大切にしています。
- 子どもたちの存在をそのまま受け止めること。
- 子どもたちとのコミュニケーションを大事にすること。
- すぐに答えを与えず、自分の頭で考えさせること。
- 安全のためのマナーもしっかりと伝えること。
- 人の役に立つ喜びを感じさせてあげること。
- 生きる力をつけ、自己肯定感を高めること。
これらの理念に共感してくれる講師を育成し、全国各地に≪まじかるれっすん≫を広めることを目指し、2017年に≪まじかるれっすん講師養成スクール≫を新設しました。
3ヶ月の講義と実習で、≪まじかるれっすん≫の講座をご自宅や公共施設などで一人で担当していただけるようになります。
講師になるのに特別な料理経験は必要ありません。人前で話すことが苦手でも大丈夫。年齢も性別も問いません。
必要なのは、「子どもたちの心身の健康と成長を見守りたい」という気持ちだけ。すでに13名が認定講師として活躍しており、みな子どもたちのやさしさに支えられ、どんどん輝く先生に成長しています。
ご自分のペースで仕事ができますので、ほかの仕事とのかけ持ちや、育児をしながらでも可能です。
私自身、講師として、料理を教えるだけではなく子どもたちの成長を見守る存在でありたいと思い続けてきました。現代の子どもたちには、家庭や学校以外のコミュニティが必要だと感じています。かつては、地域のコミュニティにおいて、近所のおじさん、おばさん、お兄さんやお姉さんと接する機会がありました。
そうしたコミュニティが崩壊している今、≪まじかるれっすん≫が、子どもたちにとって、親以外の大人と接したり、学校や学年を越えて交流できる子どもたちの居場所にもなっていると感じます。「社会で子どもを育てる」という視点を持てる方にとっては、≪まじかるれっすん≫の講師は、とてもやりがいのある仕事だと考えています。
私は2015年にパーキンソン病と診断され手足の震えなどの症状が出ており、体力も落ちてきています。
以前は「≪まじかるれっすん≫は、私が元気な間だけ続ければいい」と思っていましたが、≪まじかるれっすん≫を通じて強く成長する子どもたちを見ていると、「≪まじかるれっすん≫を全国に広め、続けてくれる講師を育てなければ」と強く思うようになりました。
≪まじかるれっすん≫認定講師として子どもたちの成長を見守り、また、子どもたちと楽しみませんか。
かかえ切れない程の感動に出会えますよ。
まじかるれっすん講師養成スクールの流れ
大野さとみ
子ども料理教室《まじかるれっすん®》主任
講師養成スクール主任講師
内藤吏香子
指導者養成スクール卒業生
《まじかるれっすん®》認定講師
佐藤美智子
指導者養成スクール卒業生
《まじかるれっすん®》認定講師(松戸市新松戸教室 他)
吉田香織
指導者養成スクール卒業生
《まじかるれっすん®》認定講師(松戸市五香教室)
新井清子
指導者養成スクール卒業生
《まじかるれっすん®》認定講師(松戸市八ヶ崎教室)
鈴木真理
子ども料理教室《まじかるれっすん®》代表
講師養成スクール校長
見学会&説明会
実際にご覧になって確認してもらうのが一番分かり易いと思いますので《見学会&説明会》を随時開催しています。受講生が講師になるために勉強している姿を見ていただきたいので、講師養成スクールを開催している日を《見学会&説明会》にしています。
- どのような環境で、どのような勉強をしているのだろうか?
- どんな雰囲気のスクールなのだろうか?
- 私に子ども料理教室の先生なんて出来るのだろうか?
いろんな疑問にお答えできると思います。また勉強中の受講生達のリアルな声も聴けると思いますので、ご興味のある方は是非お越しください!
まじかるれっすん®講師養成スクールのお申込み・入会
受講生期間|3ヶ月
【1】1ヶ月目
実習 | 安全第一・危険回避、道具などの扱い方、デモンストレーション(お手本)について |
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座学 | 理念と目的、開講する為の心構えなどについて |
宿題 | ビデオやテキストを参考に作りながら話す練習、発信の練習 |
【2】2ヶ月目
実習 | 危険回避の復習と確認、デモンストレーションの実習など 子ども料理教室へアシスタントとして参加 |
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座学 | 子どもがひとりで作れるようにするために必要なことについての講義 |
宿題 | デモンストレーションの模擬練習 |
【3】3ヶ月目
実習 | 安全確認の徹底、デモンストレーションの実習、アクシデントの対応など |
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座学 | 開講に向けて必要なことについての講義、技能判定試験についての説明など |
宿題 | 技能判定試験の練習 |
※見るだけデモ・・・人前でデモをする事に慣れる為に、知り合いのお子さんなどにデモを見てもらうこと。
開講準備期間|1ヶ月~
「ディプロマ」を発行し、認定講師として活動していただきます
教室を開講した後も様々な形でサポートを受けられますので、安心して開講していただきたいですね。