まじかるブログ

子供達が楽しそうに料理を作っているのを見て、僕の料理との出会いは何だったけかな?とふと思う。思いつくのは貧乏学生時代に作ったトマトソースパスタかな?

僕が料理で出会ったのはいつだっただろうか?

山口県から上京してきたのは18歳のころ。 大学が工学部の建築学科だったので バイトする時間がうまく取れず 当時かなりの貧乏生活をおくってました。

学食で定食おかず抜き【通称:貧乏定食】なんて食べたり 安くなったカップラーメンを箱買いして そればっかり食べてたら栄養失調になったり(笑)

そんなどん底の食生活の時に 近所のおんぼろスーパーで在庫処分の 激安トマト缶を気まぐれに手に取ったのがきっかけ。

確か50円もしてなかった缶詰1つ手に取って ブラブラ店内を徘徊していたら 今度は激安のパスタを発見。

ビビビビビビッ!!!これはもう、トマトパスタを作るしかないじゃん(=ω)

激安食材2つをぶら下げて、近所の本屋へGO! 目指すはイタリアンのレシピ本。

初めて見るタイプの本を買う気は全くなく(しかも何故か高額) 立ち読みしながら、なんと要点を手に書いて帰ってきたのでした(笑)

オリーブオイルなんて存在さえ知らない僕は 取りあえずあるもので人生初のパスタに挑戦。

これがですね、なんとも美味しかったのです。 自作すれば、激安で旨いもの食べれるではないか! 目から大量のウロコをぶちまけた瞬間でした(・∀・)

そこからは安い食材を見つけては、野生の勘をたよりに 名も知れないメニューの数々を作って学生時代を乗り切りました。 けっして美味しいものばかりではなかったけど(笑)

そんな僕が、今では料理を作ってお金を稼いでいる。 ちょっと不思議な気持ちになりますよね。

楽しそうに料理を作っている子供たちには どんな楽しい未来があるのかな?楽しみですね!


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