まじかるブログ
ちいさな弟君から見たら、なんでもできるお兄ちゃんはヒーローなんです!そんなヒーローが作ってくれた料理が美味しくない訳ないのです♪
《まじかるれっすん》には宿題があります。 習ったメニューを家で作って復習するというものです。
今日は、とある小学5年生と幼稚園児の兄弟のお話しです。
彼には幼稚園生の弟がいます。 弟はお兄ちゃんが大好きです。 お兄ちゃんが通う《まじかるれっすん》も お母さんと一緒に毎回見学しています。
弟から見たお兄ちゃんは、何でもできる彼のヒーロー。 だから、飽きずに料理をしている彼を見つめます。 料理が完成したときには、お兄ちゃんに駆け寄って 感嘆のまなざしで、お兄ちゃんと料理を交互に見つめます。
でも《まじかるれっすん》の時には、僕は食べられないと知っている弟君は お母さんのところに走って戻り 「あれをお兄ちゃんに今晩作ってもらおう!!」 と今晩の献立を直訴しています、毎回見る光景ですがカワイイですね(^^)
そんな風景を何度か見ていたある時 彼のお母さんがこっそり教えてくれました。
実は弟君はきのこが大嫌いで お母さんが作った料理に入っていると 必ずよけて、食べてくれないのだそう。
ただね、お兄ちゃんが作った料理にきのこが入っていたら 黙って食べるのだそうです(笑)
そこがどうにも憎らしい!とお母様はおっしゃってましたが^^;
弟君のヒーローへの憧れが、その瞬間だけ好き嫌いを克服させているのでしょうか?
まあ、理由はさておき こうやって何度も食べていくうちに いつの間にか、きのこが好きになってたら良いですよね~!