松戸駅前教室の２月のレッスンメニューは

「ポトフとちぎりサラダ」です。

学校の給食にも登場するようで、

お馴染みのメニューと言う子もいます。



「ポトフは食材を２～３時間コトコトと火にかけて作りますが、

まじかるれっすんでは10分で仕上げます！」

と講師が言うと

「え～！10分？」

「それで出来るの？」


と子どもたちはざわつきます。


いつもと異なり食材は大きめに切る為

「こんなに大きかったら10分じゃ煮えないよ！」

と心配になる子。


子どもたちはこれまでの経験で

食材の大きさから煮える時間の判断ができるのです。

すっご～～い！　小学生とは思えません。


「大丈夫！ちゃんと煮える魔法があるから～」

と言う講師の方が非理論的。（笑）


ここからは講師と子どもたちとのやり取りです。


講師「材料を切ったら水を入れて10分煮ます。」

講師「沸騰するまではちゃんと見ていてね。」

子供「それから弱火でしょ！」

講師「ブッブー！　今回は違うんだなぁ～」

子供「え～っ、なんで？」

講師「なんでだろうね！　考えてみて。」


少し沈黙の時間を費やすと

子供「あっ！大きく切ったから？」

講師「そう！あったり～！」



弱火にしない理由を伝えると


「そいうことか～」と言わんばかりに頷いています。


子どもたちは大きく切った食材と

火加減の関係を理解したようです。




さぁ、実習。


食材を大きめにカットして




水を加え




煮込む間にサラダのドレッシングをつくり




のりとレタスをちぎり




ポトフを盛り付けて




はい、完成！






大き目食材は煮えているでしょうか？


味はしみているでしょうか？







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