まじかるブログ

苦手なものも食べられる不思議(宿題から)

まじかるれっすんでは

教室で習った料理をもう一度お家で作ってみる

と言う宿題があります。

作った後には感想を書くことになっています。


小学3年女子の汁なし担々麵を作った感想です。






『おいしかったです。

キャベツとトマトでかおをつくりました。

弟も「メンがおしい」といってたべてくれました。

チーズをいれてもおいしいと思います。』



彼女が宿題をする時はいつも

苦手な食材がある弟君のことを考えています。

キャベツやトマトで顔を作ったことも

チーズも合うんじゃないかと思ったことも

弟君に繋がっています。


もうその気持ちだけで美味しくなります。.

弟君が食べられるように工夫し、

弟君は苦手なものも

「おいしい!」と言って食べるのですから。


何でもないことのようですが

これは凄いことです。





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<書いた人>

  

 鈴木真理

 ≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
 我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
 やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

 大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
 天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
 忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。

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