まじかるブログ
隙間を作り出しましょう。それがポイントです。
子ども料理教室まじかるれっすん 松戸本校の上級者クラス 4月のメニューは「お弁当作り」
皆さんはお弁当作り、億劫ですか?面倒ですか?出来るなら作りたくないですか?
どちらかというとマイナスのイメージでしょうか?
子どもたちは違うのです。
お弁当作りが初めての子は
「お弁当ってどんな風に作るのかなぁ〜?」
「4品も作れるかなぁ〜?」
「お弁当箱に詰められるかなぁ〜?」と少し不安気。
作ったことのある子はニタニタしてたり
ガッツポーズだったりと余裕綽々。
献立は
鮭の照り焼き
わかめ入り卵焼き
ピーマンの味噌炒め
切り干し大根の煮物
2時間で、作り、詰め、食べます。
限られた時間内に効率よく仕上げるためにどの順番に作業を進めるべきか、食材の入ったお皿をパズルのように並べて考えてみます。地味でつまらない作業もゲーム感覚で乗り切ります。 笑笑
そして調理へ。
調理そのものは特別難しいものではなく、上級者だけあってサクサク進みます。
出来上がったおかずを一旦大皿にまとめお楽しみの詰め込み作業へ。
お弁当を詰めるにはちょっとしたコツがあるのですが…。
食べたい量のご飯を詰めたら、おかずを入れる場所が少なくなり困った様子。
お弁当箱の仕切りを使いご飯をぎゅっとコンパクトにして見せたら
「わぁ〜、面白い!」
おかずを3品入れたところでギブアップ、もう入らないと困惑しているよう。
卵焼きは寝かせて重ねるのではなく起こして立てると
「おぉ〜、空いた!」
好きなおかずをもっといれたいのにもう入らない
と嘆いているので…。
詰めたおかずを一度減らし入れ易い土台を作ると
「あっ、もっと入る!」
詰めているうちに段々と隙間作りが面白くなり、
入れたいものがもっと入り満足そう。
はい、完成!どれも美味しそうです。
そして完食です。
お弁当箱はプレゼント
また作ってみてね〜。