まじかるブログ

楽しくて美味しい宿題


レッスンのあったその日の夜に

レッスンに参加した兄弟の

ママからメッセージを頂きました。


『夕飯にさっそくチキンマカロニグラタン作って貰いました。








手順をよく覚えていて、

野菜や肉を切ってフライパンに入れて、

牛乳も自分で計って入れてました。






トマトペンネもグラタンも、

マカロニを茹でないのにビックリでしたが、

とても美味しかったです。


フライパンごと食卓に出し、

交互に食べました。


お互いのグラタンを美味しいと

兄弟仲良く褒め合ってました。


フライパンに残ったのを、

ふたりともパンでぬぐって食べてました。』



レッスンで一度作っているので

きっとスイスイと出来たのでしょう。



楽しく作り、

美味しく食べ、

家族団欒の一時を過ごした事が

想像できますね。


どこにでもある家族の風景のように見えますが、

夕食を使ったのは子どもです。


ここに大きな意味があります。



親にとって

子どもが作ってくれる

という事は

とても嬉しくしあわせなことです。



パパやママが喜ぶ様子を見たこどもたちの

自己効力感(出来ると思えること)が高まることです。


子ども自身が出来る!

と思えるだけでなく、

家族が楽しくて美味しいと喜び満足している様子は

言葉で褒められる以上の効果が得られ、

励みになります。



楽しくて美味しい団欒に繋がる

まじかるれっすんの宿題は

子どものたちの生きる力になります。







 


<書いた人>

  

 鈴木真理

 ≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
 我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
 やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

 大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
 天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
 忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。

 
 
 
 

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