まじかるブログ
まっすぐな子どもたちの気持ち
いつもなら
お家の方にも子どもたちが料理をしている様子をご覧頂く11月、
しかしながらまだまだ油断出来ないコロナの感染から
子どもたちを守るために、お家の方の見学は見送りました。
それでも子どもたちは2人分の
「フライパンビビンバ」を作ります。
ビビンバは辛みがあるものです。
辛いものが苦手な子は
辛い調味料を減らすように伝えています。
ある子は
パパやママが食べることを考えて
辛い調味料を減らさなかったそうです。
その子にとっては辛いのに!
またある子は
出来上がりを大人用と子ども用に盛り分ける際の
バランスが余りにもおかしいのです。
大人用がこぼれそうな程の山盛りで
子ども用はほんの少しだけ。
聞いてみれば納得!
ビビンバはママの好物だそう!
いずれも小学1年生のエピソードですが、
もう立派な料理人!
食べる人のことをしっかり考えて料理してるんですもの!
子どもたちのまっすぐな気持ちに心を打たれます。
<書いた人>
鈴木真理
≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立
大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。