まじかるブログ
本気になれるもの
レギュラークラス3月のメニューは
豚肉のしょうが焼き丼でした。
豚肉の生姜焼きは、
少し厚めのお肉をタレに漬け込んでから焼きます。
子どもたちの調理時間が40〜50分のまじかるれっすんには
お肉を漬け込む時間はありません。
だからお肉は漬け込みません。
それでも
味の染みた柔らかい生姜焼きが出来上がります。
「旨そ〜!」
「い〜にお〜い!」
「早く食べた〜い!」……。
延長された緊急事態宣言中はお待ち帰りになるため
作り立てを食べさせてあげられません。
それでも
子どもたちは満足気な表情でレンズを覗いてくれました。
彼等は料理を本気で楽しんでいます。
コロナ生活も2年目になり
学校行事等の楽しみを奪われている子どもたちには、
夢中になれるもの、本気になれるものが必要です。
<書いた人>
鈴木真理
≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立
大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。