まじかるブログ
しあわせのお裾分け
レッスンで習ったものをおうちでもう一度作る
と言う宿題があるまじかるれっすん。
そして作った後は出来栄えや作ってみた感想
家族の感想などを記録することになっています。
ここにはいろいろな気持ちが現れていて
読む度に感動があります。
みなさんにもしあわせをお裾分けしますね。
5年生男子
『お母さんのためにもっと作りたいです!』
なんて優しい気持ちでしょう!
私までウルウルしました。
4年生女子
『おいしいと家ぞくに言われうれしかった。 (やりがいがあった。)』
すぐに家族のために作りたいと思う優しい気持ちが
やり甲斐と言う宝物になりました。
5年生男子
『量を多めに作ったので とてもたいへんだった』
家族のための5倍量を作るのに
5回繰り返すのではなく
どうしたら早く上手に作れるのかを考え工夫できること
生きる力が育っています。
2年生女子
『ちくわのかわりにいそべあげをいれて、
こまつなのかわりにちんげんさいをいれました。
おいしかったです。』
材料がないから出来ない!
ではなく
出来るように考える事が素晴らしい
読んでいる私たちまで幸せな気持ちになりますね。
彼らがおうちでもう一度作るのは宿題だからではなく
家族のために作ってあげたいからです。
家族への愛が彼らを動かしています。
子どもの力と食の力がセットになったら
なんでもできる!
最強かもしれません。
<書いた人>
鈴木真理
≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立
大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。