おまけ付きのお菓子とか付録の付いた雑誌とかちょっと嬉しいですよね。
対価にプラスされた何かがお得ですものね。

私は今、伝えたいことをちゃんと伝える為のお勉強をしています。

分からなかったことが理解でき、
出来なかったことが出来るようになり、
当然ながら私は嬉しいのですが、
でもそれ以上に喜んでいるのは
教えてくださった先生でした。


これって子ども料理教室 まじかるれっすん と同じです。

まじかるれっすんは子どもがひとりで料理を作ります。
材料を切って、煮たり、焼いたり、炒めたり、味をつけて盛り付けもして
食べることろまで全部一人でします。

どの子も初めて教室に来た時はみんな緊張しています。

先生に会うのも、
コック服着るのも、
包丁使うのも、
カセットコンロに火をつけるのも、
ひとりでお料理するのも、
盛り付けするのも、
自分で作ったものを食べるのも、
みんなみんな初めてのこと
いつもそばにいてくれるママやパパも居ない、
おともだちも居ない、ひとりぼっち。

出来るかなぁ〜
怖いなぁ〜
心細いなぁ〜

だから
そこには笑顔の欠片もありません。

誰にも頼れずひとりで頑張っていると、
隣にいるお兄さんやお姉さんがちょっと助けてくれてちょっとホッとして、
でもまたひとりで頑張ってみる。


そしたら出来た！
食べたら美味しかった！
嫌いなはずの食材も食べられた！

それはもう嬉しいに決まってます。
楽しいに決まってます。
美味しいに決まってます。

出来ないかも、と思ったことが出来たんですもの。
しかもひとりで！



朝、教室のドアを開けて
小さな声で恐る恐る「おはようございます」と言ったあの時のガチガチ君が
帰る頃には嬉しさがこぼれ落ちるほどの笑顔に変わっています。

その笑顔に講師の我々が嬉しくないはずがありません。
講師の我々が言葉にならない感動と充実感を感じないはずがありません。
だから楽しくて辞められないのです。

あなたもまじかるれっすんの先生をしてみたくなりませんか？


まじかるれっすんでお料理を習ったら作り方の他に
喜びや楽しさや自信等のおまけがいっぱい付いてきた。
まじかるれっすんでお料理を教えたら
子どもたちの「できた！」「おいしい！」「嬉しい！」等の笑顔の他に
毎回沢山の感動に出合えた。

習った子ども指導した講師もどちらも対価以上に嬉しくてしあわせ〜って
みんながとってもお得！　誰も損をしていません！




<書いた人>



鈴木真理
≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立。

大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。

iPhoneから送信