まじかるブログ

家庭訪問?

ご自分の教室を持って半年余りが過ぎた1期生。
自分のペースが、ルーティンが出来てきた頃でしょうか?
ちょっと様子を見に行きました。

この日はさや先生の自宅レッスン
参加者は2年生の女子ひとり
知らない私に緊張気味、時折私をチラッと観察。 笑
それもレッスンが始まると忘れてしまったように
さや先生のデモ(お手本)に反応。



とても自然なやりとりがまるで親子の会話のよう。
ここからはほのぼのとした先生(先)と生徒(生)の会話です。

(生)「あっ、お星さまみたい!」
(先)「きれいだね。オクラっていうんだよ」

(生)「このくらいに切るんだっけ?」
(先)「それじゃぁちょっと長いよ〜。もう少し短くねぇ〜」

(生)「あっ、卵が変わってきた!」
(先)「そうだねぇ〜、これからどうするんだっけ?」

(生)「あれ?茶色にならないよ」
(先)「まだ茶色じゃないね」

(生)「赤いの(紅生姜)はのせたくない」
(先)「きれいだからちょっとのせたら?」
(生)「やだ、のせない!」
(先)「ちょっとだけでものせるときれいだよ」
(生)「やだやだ!絶対やだ」
(先)「そうか、それならそのままでいいね」
(生)「うん!」



そんなやりとりの後の作品です。

少人数の自宅レッスンは参加されるお子さんが自分の家に居るような感覚で
気負わず落ち着いて料理を楽しむことができるようです。

自宅レッスンを開催している他の先生はどんな感じでしょうか。
ちょっと回ってみることにします。


<書いた人>


≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室≪まじかるれっすん≫代表≫
我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立。
大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室≪まじかるれっすん≫、
天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。


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