まじかるブログ
「ありきたり」ではないのです
子ども料理教室《まじかるれっすん》の24レシピの中には、「子どもにこんなものが作れるの⁉」と驚かれるものもありますが、反対に「これってフツーに誰でも作るのでは?」というものもあります。
ですがそこにこそ、《まじかるれっすん》の秘技が!!
こんにちは!子ども料理教室《まじかるれっすん》松戸本校の大野さとみです。
松戸本校では、9月の「二色丼」が終了しました。
今月も沢山の笑顔と感動に出会うことが出来ました。
この二色丼、《まじかるれっすん》の数あるレシピの中でも、材料も作り方も比較的シンプルです。
ですが!
「簡単なメニューだから簡単に終わる」なんてものはまじかるれっすんにはひとつとしてありません。
今月の二色丼の要は、いり卵です。
見た目は、ただの卵料理にしか見えません。
しかもなんだかしっとりしていて、半熟卵みたい?
ところが、口に入れると…
フワッとした口当たり。
すぐに口の中でほろほろとほどけて、柔らかく甘いいり卵の美味しい味がお口いっぱいに広がります❣️
この感動を知っている講師は、子どもたちに伝えたくてたまりません。
「このたまごがね〜〜❣️」
と熱く語りながら作って見せます(いわゆる、デモですね)
そして、卵の変化を子どもたちと一緒に楽しみます。
「ほらほら〜〜」
「ナニナニ?」
「アッ、ホントだ!」
「スライムみたい!」
「アッ、また変わった!」
子どもたちの顔がどんどん吸い寄せられます。
「おもしろ〜い!」
「早く作りたーい❣️」
ワクワクがあふれて、足をジタバタさせる子も(笑)
可愛いです
そうやって食い入るようにデモを見た子ども達は、期待に胸膨らませいそいそと作り始めます。
印象的なデモが頭に入っているので、余裕を持って楽しみながら作ります。
ほらほら、私のも同じになった!
と得意そう。
真剣に楽しむ子どもたち。
楽しさが満開になるように陰でフォローする講師。
この和気あいあいとした温かい雰囲気と、料理教室らしいテンポの良さが、《まじかるれっすん》の自慢です。
しっかりと作れているからこそ、自由にできる盛り付け。
個性や楽しさが溢れます。
嬉しくて、おうちの人にも得意げに見せます。
大人は、匂いだけ嗅いで、写真だけ撮って、食べるのはお預け(笑)
子どもたちが食べた後、
「是非おうちの人にも作ってあげてね」
と言うと、子どもたちより保護者のかたが大きく頷いていらっしゃいました〜〜
レッスン終了後、お店のドアを開けながら、
「絶対今晩作ってね!」
とお母さん。
「分かった分かった。」
と答える子ども。
あれ?
親子逆転?
微笑ましいことこの上ないですね〜
10月は、「トン汁とおにぎり」です。
ありきたりなメニューですねー(笑)
もうお分かりですね。
来月も秘技が満載!
子どもたちがまたジタバタしますよ〜〜
お楽しみに❣️
松戸本校「トン汁とおにぎり」
・10月6日(土)9:30~11:30 残席 1
・10月7日(日)9:30~11:30
・10月13日(土)9:30~11:30 残席 3
・10月14日(日)9:30~11:30
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〈書いた人〉
大野さとみ(松戸本校、まじかるれっすん本部所属)
≪まじかるれっすん≫主任講師。講師養成スクール主任講師。元幼稚園教諭・保育士。
≪まじかるれっすん≫開講当初より関わり、代表鈴木真理先生の壮大な夢を実現すべく日夜奮闘中!
松戸本校で子どもたちに囲まれ、養成スクールを卒業した講師の向こうにある子どもたちの笑顔を想像しながら、子どもとその周りの全てがいつも平和と愛に満ちていることを願っています。