まじかるブログ
こんにちは!まじかるれっすん・新開教室 めぐみ先生です♪新開教室では4/15㈰に塩焼きそばレッスン2回目を開催しました。
新3・6年生の仲良し姉妹のレッスンの様子をお伝えします。
2人は今回でレッスンは4回目。今回も笑顔で元気にごあいさつしてくれました(^o^)さぁ今日も楽しく料理を始めよう!
コック服への着替えもバッチリ♪めぐみ先生のデモンストレーション中の問いかけにも自分の考えをしっかり伝えてくれます。
さぁ!自分で作ってみるよ!
新3年生・6年生の姉妹。どうしてもお姉ちゃんの方が工程を進めるスピードは早くなります。もちろん、早くやろう!としているわけではないけれど、手際の良さもありどんどん先に進みます。
出来上がりの時間に差が出すぎないよう、それぞれのペースを考慮しつつ…これまでのレッスンでもお姉ちゃんには少し作業を進めず待ってもらう時もありました。
それが妹ちゃんにとっては悔しかったのでしょうね。今回の塩焼きそばのレッスンでは最初から
「今日はお姉ちゃんに負けないんだ!」と言う妹ちゃん。
気持ちを汲んであげたいけれど…焦った包丁使いなどはさせたくない…めぐみ先生は見守りながらも、危なくなる前にしっかり声をかけなくては!と心構えしていました。
作り始めて、なんとなく急いでいる妹のRちゃん。
「Rちゃんはお姉ちゃんを待たせたくないんだね。でも先生は危なくなく楽しくお料理を作ってもらいたいと思っているの。だから急いで作らなくていいんだよ。」
そう伝えてみますがやはり心は焦っている様子…塩焼きそばには包丁で切る材料がいろいろとあります。もう一度しっかり焦らなくて良いからと言わなくては…そう思った時、お姉ちゃんのMちゃんが
姉「お姉ちゃんは学校で調理実習もやってるし、何よりRより体も大きくて包丁も使いやすいの。だからRより早く切れたりするんだよ。Rはいつも家で作る時もお姉ちゃんより美味しく作ってるじゃない。早さなんて関係ないよ。なによりケガしたりしたら美味しくたべれないよ!」
そのMちゃんの言葉にハッしたような顔をするRちゃん。
妹「今日、ちょっと苦手なものがあるんだけど…でも塩焼きそばに入ってるなら食べられるの。でも少し食べやすいように小さ目に切るね。美味しく食べられるように丁寧に切ることにする。」
そう言って、食材をしっかり見ながら丁寧に切るいつものRちゃんになっていました。
お姉ちゃんの言葉をしっかり受け取って工程を進める妹ちゃん、妹のペースを見ながら、自然とペースを合わせるお姉ちゃん。
料理中もナンダカンダとお互いに言い合う二人ですが、お互に思い合う気持ちがとても伝わってきて、優しさや思いやりが育まれている姿を側で見られることにめぐみ先生は毎回感激してしまうのです。
出来上がりはほとんど同じタイミング
もちろん一緒に笑顔で「いただきます!」
二人とも「美味しい~!」と声を合わせながら♪
食事中は学校の新しいクラスのこと、新しい担任の先生のこと…いろいろとめぐみ先生に話して聞かせてくれました。
女子3人(めぐみ先生も女子に入れてもらってます(笑))美味しい料理があればついつい話も弾みます♪
学校でいっぱい頑張っているんだね!新しくチャレンジしていることもそれぞれあるんだね!
「先生!すぐ塩焼きそば作るね♪」
「R、美味しくつくろうね♪」
仲良し姉妹はきっとお互いに思いやりながら、お家の人に美味しい塩焼きそばを作るんだろうな。
お家の台所での姉妹のやり取りが聞こえてくるようで…温かい気持ちになります。
また来月待ってるね!大きく手を振って帰った姉妹を見送りながら
来月が待ち遠しいめぐみ先生なのでした。
《新開教室》松戸新田 開催場所:自宅レッスン
塩焼きそば
4月30日(月祝)10:00~12:00
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