重要なのは『やる』か『やらない』かの差。

『やる気がある』とか『やる気がない』ってあまり気にしていないし、関係ない気がします。

月曜日の朝とか、たまに身体がダルくて、なんとなく仕事に行きたくないなと思うときありますね。多分これが、世間一般で言う【やる気がない状態】なのかもしれません。まあ若干だるいなと思いますが、寝ててもたいして気分が良くならないので、僕は嫌々シャワーを浴びて、取りあえず出勤することにしています。

出勤すると、折角来たのだから開店作業を始めちゃったりします。身体は少しダルいですが、習慣化した作業などほとんど無意識でこなせますよね～(・∀・)パスタ麺機に火を入れることや、サラダ用の野菜を切るくらいやる気がなくても出来ちゃいます、朝起きて歯を磨くのと同じ程度の作業。歯を磨くのにやる気って必要ないでしょ？(笑)

なんとなく店の掃除をしながら、コーヒーなんぞを飲んで一息ついて、さて今日は何を作ろうかな？とか考え始めます。。。。多分これって、世間一般で言う【やる気がある状態】な訳ですよね（笑）

結局、やる気の有無ってこの程度のもので、嫌々ながらもやり始めることが重要なのかなと感じます。

なにもやりたくないなぁと思ったら、取りあえず何かをしてみると良いですよ。簡単な事をしてみる。例えば、ちょっとだけ部屋の掃除をしてみるとか。ちょっとコーヒーを入れて飲んでみるとか。夕食の献立考えるのが面倒だったら、取りあえずスーパーをブラブラ眺めながら歩いてみるとか。近所を自転車で走ってみるとか。

嫌々でも何かをし始めると、いろんな情報が自分に入ってきて、結構簡単にやる気がなかったことを忘れちゃいます♪

【何から手を付けたら良いか分からなくて何もやる気がしない】という変わった人がたまにいますが、そういう人にも、取りあえず簡単に出来そうな事に手を付けてみるのをお奨めします。少し作業をしてみると、物事のやる順序が理解出来たり、そんなに沢山の問題がある訳ではない事が理解出来たりしますから(笑)