まじかるブログ
「恋人はサンタクロース」って歌が流行ったのは8歳のころでしたか。普通に、これを歌ってるのはおばあちゃんなんだろうなと思っていた(笑)
サンタクロースを信じていますか?
こども料理教室の子達にちょこちょこ聞いているのですが 子供達はサンタクロースを信じているのです(・∀・) 子供達にとっては嬉しい季節ですよね~♪
僕も8歳当時はサンタを信じていただろうか???? しっかり信じていたんですよね、幼き頃の僕は。 ただ、8歳の僕には切実な悩みがあったのです。
この年の夏に、お風呂を改築して 煙突がなくなるというアクシデントが発生。
薪で炊いていたものを 温水器に交換したのですね、これ実話です(・ω・)ノ 当然、僕は風呂を改装することには大反対です クリスマスを見越してましたから。まあ、よくよく考えると太ったサンタが 風呂の細い煙突降りてくるなんて 貞子ばりの怪奇現象なんだけど なぜだか当時の僕は頑なに信じていたのです。
いままでは来てくれていたサンタが 今年から来なくなってしまったらどうしよう?
悩んで悩んで悩みぬいたあげく 禿げ散らかった頭を掻きむしっている僕に ついに素晴らしいアイデアが降りてきたのでした(=゚ω゚)ノ
「その日だけ、風呂に煙突を付ければ良いじゃん!!!」
なんて素晴らしいんだ、僕天才! と思ったのも覚えているくらいのおバカさんです(笑)
なぜか大人にも黙って 近所の空き地に転がっている廃材を組み立てて 結構立派な煙突を作りまして クリスマス当日の夜 お風呂の窓を開けて 湯船にパイプの先を沈めて準備完了! 外壁にそって上に持ち上げられたパイプは ガムテープと釘でしっかり外壁に固定済み。
よし、これで完璧!と思って寝ようとしたら なんだか親たちが騒がしい。
母親「なんで風呂の窓全開なんや、くっそ寒いやんけ~~~!!!」 父親「だれや~、風呂に泥だらけのパイプ入れたのは~!!!!」 両親「外にガムテープで何かついとるぞ、どうなっとるんじゃ~~!!!!」 怒両親「だれや~、改装したばっかりの壁に釘打ったアホは~~~!!!!!」
・・・・・・この後めちゃくちゃ怒られて この年のクリスマスは正座で迎えたのでした(笑)
僕はこの年 サンタは煙突からくるのではない事 外壁に無断で釘を打ったらいけないという事 大人が本気で怒るとマジで怖い事を 身をもって知ったのでした。。。。
皆さんには、素敵なクリスマスが訪れますように~(笑)