まじかるブログ

小学校3年生がチャレンジしたこと

子ども料理教室まじかるれっすん松戸本校に新しく 中級者クラスが出来ました。

まじかるれっすんは2年がワンクールです。 2年もクッキングしたら子どもたちは飽きて辞めてしまうだろうと思っていました。 しかし3年前レギュラークラスの卒業を間近に控えた子どもたちから 「もっとお料理したい!」「辞めたくない!」と言う声が多く寄せられ、 それならば…と主菜1品と副菜2品、計3品を作る上級者クラスを設けました。 その当時上級者クラスに進級する子は高学年が多くテクニカルになったメニューも 楽しみながら見事にこなしていました。

最近は1年生になるのを待って入会する子が多いため2年のカリキュラムが終わってもまだ3年生、
上級者クラスはちょっと敷居が高いと言うことがしばしばあるために
レギュラーと上級の中間のクラスを新設した次第です。
中級者クラスは大人1人前の主菜と副菜を1品ずつ、計2品作ります。
レギュラークラスのように先生がお手本を作って見せるデモンストレーションはなく
先生と一緒にいきなり作っていきます。

子どもたちが作るものをイメージしやすいように
当日の朝サンプルを作って教室のテーブルに置いておきました。
「え〜っ、これ作るの〜?」
「えっ!出来るのかなぁ〜?」
「こんなに食べられないよ〜!」
と反応は様々ですが皆、ちょっと心配でちょっと楽しみな様子。
いつもと勝手が違うものの何とか様になっています。

いよいよ仕上げに辿り着き盛り付けしていると突然
「あっ、終わりだ! 出来てる〜!」と言う声が…。
朝見たテーブルの上のお皿と同じであることに気付いたのです。
そう、ちゃんと出来上がりました!

そして試食。一口食べて
「あっ、美味しい!」

もう一度言いますがこれは大人1人前の量です。
3年生には多いです。
「食べ切れないと思うから残して良いからね〜。」
と何度となく伝えても
「大丈夫!食べられる」と。

お腹がはち切れそうなほど満腹だったことでしょう。

出来るかな?と不安に思っていたのにホントに出来たこと、
それが嬉しくて絶対に残したくなかったのね。

 

中級者クラスについていけるなかなぁ〜?
お料理は難しいかなぁ〜?
どんなことするのかなぁ〜?

中級者クラスに上がると決めてから不安は少しずつ上昇、
当日の緊張感はMAXだったことでしょう。

 

出来たね!
忙しかったね!
嬉しかったね!
美味しかったね!
楽しかったね!
もっとお料理したいよね!

 

いつもより笑顔が輝いて見えたのは気のせいでしょうか…


過去の記事

全て見る