まじかるブログ

小学1年の頃から子ども料理教室《まじかるれっすん》に通っている男の子、今は小学5年生になるのだけれど、家庭科の調理実習が簡単すぎて一瞬で終わってしまうのだとか(笑)

何年もやり続けると、こんなにも出来る様になるのですね(・∀・)

彼は本当に小さい頃から知っています。初めてうちの店に来たのが小学1年生。体も小さく不器用だけど明るく元気な男の子。当初は、包丁もかなり危なっかしくてヒヤヒヤした記憶があります。

宿題にも凄く時間がかかるようで、家族の全員分を作るのに何時間もかかってしまい、出来上がった頃には疲れ果てて、自分は食べずに寝てしまう事もあったのだとか()

それでも彼は毎回必ず宿題をこなし、元気に子ども料理教室に通い続けました。

2年経って24レシピを全て習得した男の子は、迷わずアドバンスコースへ。(※通常の子ども料理教室24レシピを終えて、更に高度な料理を習える上級者コースです。)

そのアドバンスコースもほとんど休まずに終了してしまいました。包丁もかなり上達しましたし、調理を理解しているので、動作にも無駄がなくなってきました。

そんな彼のお母さんから、最近学校であったエピソードについて代表のマリ先生にメールが届いたそうです。ちょっとだけご紹介しますね(・∀・)

『今日は、高学年になって初めて、学校の調理実習でサラダを作ったようです。マリ先生のおかげで「ちょ~簡単だった!」そうです(・∀・) お友達は包丁の使用にドキドキしていたようですが、彼はサクサクと仕上げ、サッサと食べ終わり、パッパと片付け、教室で読書をしてお友達が帰ってくるのを待っていたらしいのですΣ(Д) そんな話を誇らしげに話してくれました。高学年になり、あまり学校の事を話してくれなくなっているので、私も嬉しく聞きました(・∀・)

あまり自分の事を話さない彼が、思わず語ってしまうくらい嬉しかったのでしょうね~(・∀・)

彼はお家でもよく家族に料理を作っているそうです。1年生の頃のドキドキするような包丁さばきは何処へやら、今では普通に包丁を扱い、いろんな料理のレパートリーを持っているとのことです♪

彼のコック帽には9つのバッジが勲章の様にぶら下がり、夏や冬のイベント時に特別に作ったバッジなども付いている為、ズッシリと重たいのです。元々は純白だったコック帽も年月が経ちアイボリーと化し、ところどころには醤油の水玉もあったりする()正に猛者の証ですよね(・∀・)

男の子は小学校高学年にもなると、あまり会話がなくなってしまいがちですよね。そんな男の子のお母様方に朗報です!子ども料理教室に通ったら、こんな素敵な会話が生まれるかもしれませんよ~()

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